【学科対策講座開始までの取り組み方について】
2019年度の産業カウンセラー養成講座から、eラーニング制が
導入されたことに伴い、従来使用してきた養成講座テキスト、
厳選問題集、新たに演習問題集も発刊されています。
このため、初回講座開始までに各自で取り組んで頂く具体的な
進め方を以下にご説明します。
本試験までの限られた時間を効率よく使い、合格するための
必要な作業です。
1.本試験の過去出題情報は講座でご提供します。
※厳選問題集・演習問題集は、協会が受験者の試験対策の
ために提供している情報です。
※ほとんどの受験者は、養成講座テキスト・演習問題集を
使って試験準備をしています。(類似問題が出されても
ここを落とさないことが大切です)
※学科Ⅰ(基本的知識問題)は、5肢択一から〇✕型式に
変わり、既に4回の試験が実施さています(1問30秒
程度での解答が必要、試験時間:90分)
※学科Ⅱ(逐語記録問題)は、1テーマに変更し既に4回の
試験が実施されています。(試験時間:40分で解答)
2.演習問題とテキストの突き合わせ作業を行います。
※本試験は、〇・✕で正誤を問わる問題が出されます。
演習問題集を解いて、
・✕肢の問題は「どこが誤りなのか」「解いてみたけど、
自分はなぜ間違ったのか」をテキストに戻り確認する。
巻末の「事項索引」を利用し設問で問われたキワードを
テキストの該当ページで確認して頂きますと、効率よく
進めることができます。
・○肢の問題は、重要ポイントになります。テキスト該当
箇所にマーカーをしておきましょう。
※具体的な方法・やり方は、対策講座に申し込みされた方に
詳細にご説明します。
3.オリジナルテキスト(講座で配布する図解ポイント集)の
使用した試験対策知識を定着させます。
・関連づけながら、試験に出題される知識のインプット・ア
ウトプットを行いながら、知識を定着させていきます。
※図解ポイントは、マインドマップの手法を取り入れた知識
を関連して覚えて頂くための試験情報を整理した教材です。
4.学科2対策
※本試験では、逐語記録の問題が問われます。
・逐語記録の問題は、どのように解けば正答が得られるのか。
本講座では、限られた試験時間の中で、具体的に解答する
ポイントは何か、どのフレーズに着目して解答すれば合格
できるのかetc について対策を講じます。
※実は、多くの学科試験を受験された方が不合格になる原因
の一つで、合否の分かれ目がこの学科2試験です。